2024/02/22 16:02


昨今話題の「SDGs」、皆さんにとっても関心事の1つではないでしょうか。

持続可能な開発目標、具体的には「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という17個の計画・目標のことです。

今回は、当店のSDGsの取り組みについてご紹介します。

高良コーキは「ちばSDGsパートナー」に登録しています




当店TaKaraを運営する有限会社高良コーキは、サイエンス製品の正規販売代理店であるとともに、「ちばSDGsパートナー」に登録しています。

さまざまな角度から取り組みを行っていますが、今回は、特にエコの分野について、サイエンス製品の販売部門であるTaKaraに関係する部分をご紹介します。

フェアトレードと森林保護の取り組み




当店では、名刺や封筒などの紙製品に「Banana Paper」を使用しています。

「Banana Paper」は日本初のフェアトレード認証の紙で、従来ならば破棄されるだけであったオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」を原料として利用し、日本の和紙技術を用いて作られています。

原料のバナナ繊維には、アフリカはザンビアのオーガニックバナナの茎から採った繊維を使用しており、環境に配慮した原料であることに加え、アフリカの貧困層の村に雇用を生み出し、現地の人々の自立を支える一助となっています。



また、ミラブルzeroなどの梱包・発送用のダンボールには、FSC認証ロゴ入りダンボールを使用しています。

FSC認証ダンボールとは、適切に管理された認証林やその他のリスクの低い由来からの原材料で作られたダンボールです。

地球環境に配慮した資材で、サステナビリティ・SDGsへの取組の支援につながります。

※FSC(Forest Stewardship Council):森林管理協議会。責任ある森林管理を世界に広めることを目的とする、国際的な非営利団体。



サイエンス製品の取り扱い




サイエンス製品には、ミラブルzeroのように節水率の高い製品があります(最大約60%)。

また、ミラブルzeroの優れた洗浄力によって、洗剤(シャンプーや洗顔料等)の過剰な使用の低減にもつながりやすいです。

当店ではエコやサステナブルの観点からも、サイエンス製品を皆さまにお届けしたい思いを持って、企業運営をしております。

美容や健康などについて期待できる効果だけではなく、これからの時代や生活にフィットしやすいサイエンス製品。

ご自身やご家族、身近な誰かのためになることに加えて、私たちの住む地球を持続可能なものにして、「誰一人取り残さない」社会をつくる、そのための取り組みとして価値があるかどうかを、何かを購入する際の判断基準の1つにしても良いかもしれませんね。

取り組めるところから一歩ずつ、みんなで、より良い社会を実現させていきましょう。


当店TaKaraの運営元、有限会社高良コーキのSDGsについて:

株式会社サイエンスのSDGsについて: