2024/03/14 16:20
頭皮モード(スプラッシュストレート)、洗顔モード(トルネードミスト)、口腔モード(リングストレート)の3つの水流によって、さまざまな活用ができるのも大きな特徴です。
一方で、その性能があるからこそ、実は「ミラブルzero」の活用に適しているものと適していないものがあることを皆さんご存じですか?
そこで今回は、活用方法として適している5パターンと適していない5パターンをまとめていきます!
適しているパターン01:お肌に気を使っている方、日常的に化粧をしている方
「ミラブルzero」をはじめとするサイエンス製品といえば、やはりこのイメージが強いですよね。
水だけでは落ちにくい化粧も、ウルトラファインバブルの親油性によって落としやすくなります。
優れた洗浄力によって毛穴の汚れもしっかりと洗い流してくれるだけではなく、保温効果や保湿効果もお肌には嬉しい性能です。
適しているパターン02:お肌の油分が気になる方
洗顔料などを過剰に使用すると、お肌に必要な油分までごっそり除去してしまう場合があります。
「ミラブルzero」は必要な油分を残して、余分な油分や汚れはしっかり洗い流せるうえに、保湿効果も期待できます。
また、ごしごしと洗顔をしすぎるとお肌に悪影響を与える場合がありますが、「ミラブルzero」なら洗浄性能の高さによってこすりすぎる必要がなくなりますので、お肌へのダメージ低減も期待できます。
適しているパターン03:赤ちゃん、高齢者の方
一般的なシャワーでは、殺菌のために水道水に含まれている残留塩素や、勢いのある水流によるお肌への刺激が強すぎると感じる方もいます。
「ミラブルzero」はカートリッジ式の「トルネードスティック」を取り付けることで残留塩素を低減できるとともに、トルネードミストなど柔らかな水流でお肌への刺激を抑えることができます。
そのため、赤ちゃんや高齢者の方など、お肌への強い刺激を避けたい場合にもおすすめです。
適しているパターン04:ペットのシャワー
「ミラブルzero」の3つの水流の1つ「スプラッシュストレート」は頭皮モードとも呼ばれ、独自の構造でねじれた水流を発生させることで毛髪の奥の頭皮まで水流が届きます。
この水流は、頭皮だけではなくペットのシャワーなどにも活用できます。
また、洗浄性能やマイクロバブルの衝撃作用によって、細菌繁殖の抑制やいやな匂いの発生を低減する効果も期待できます。
ご自身だけではなく、大切なペットと一緒にご使用いただけます。
適しているパターン05:メガネ、ジュエリー、靴など
メガネやジュエリーなどは、直接肌に触れて着用する機会が多いため、皮脂汚れなどが付着しやすいアイテムでもあります。
一方で、メガネもジュエリーも精巧で繊細なつくりをしている場合が多く、力任せには洗浄しにくいですよね。
また、洗剤などを使用すると、化学反応により変色・変質してしまう場合もあります。
「ミラブルzero」は、水圧を強めたり洗剤を使用することなく、普段洗浄しにくい部分にも届く水流で、ウルトラファインバブルによる洗浄能力によって大切なアイテムを清潔に保てます。
ほかにも、靴などさまざまな日用品にもご活用いただけます。
適している5パターンはここまでで、ここから先は、適していない5パターンを紹介します。
適していないパターン01:染髪直後
「ミラブルzero」の最大の特徴は優れた洗浄力ですが、それゆえに、想像以上に洗浄してしまう可能性があります。
その代表的な例がヘアカラーです。
特にトルネードミストはウルトラファインバブルの吐出量が多く、洗浄効果も高いです。
染髪直後には毛髪の色素まで落としやすくなってしまうため、髪を洗うときにはスプラッシュストレートをおすすめします。
なお、染髪直後でない場合でも、トルネードミストは長時間の連続使用が推奨されていません。
長時間使用し続けるとお肌に必要な油分まで洗い流してしまう場合がありますので、シャンプーや洗顔料などを洗い流す時間以上には連続して使用しないようにしましょう。
適していないパターン02:ミスト水流が苦手な方
「ミラブルzero」の特徴的な水流でもあるトルネードミストは、独自の構造によって高速うず流を発生させ、広がりを持ったミスト状の優しい水流によって優れた洗浄力を実現しています。
そのため、肌あたりは一般的なシャワーと大きく異なります。
「もっと水圧がないとシャワーを浴びた気がしない」「肌に当たる感覚が苦手」など、ミスト水流を苦手に感じる方もいらっしゃるようです。
その点については多少の解決策を過去記事「【ミラブルzero】噂検証その3 トルネードミストに違和感?」にまとめていますので、合わせてご確認ください。
適していないパターン03:電子機器(専門知識がない場合)
先ほどは日用品などの洗浄にも効果的、とご紹介しましたが、電子機器には注意が必要です。
洗剤などを使用せずに洗浄できる点では、「ミラブルzero」は電子機器の洗浄にも適しています。
しかし、水分は電気を通しやすいため、洗浄時にしっかり電源を落とせていなかったり、洗浄後に十分乾燥しきれていなかったりなど、ショートして故障の原因となることもあります。
「ミラブルzero」に限った特徴ではありませんが、電子機器については、専門知識がない場合にはご自身で洗浄するよりも専門業者に依頼しましょう。
もちろん、専門知識があったり、専門業者の方であればおすすめです。
適していないパターン04:えら呼吸の水生生物
「ミラブルzero」はペットのシャワーにも活用できますが、重要な注意点があります。
ウルトラファインバブルは輸送性が高く(泡が壊れにくく)、刺激を与えなければ数ヶ月以上もその場に滞留します。
つまり、ウルトラファインバブルを発生させた水槽に金魚などのえら呼吸をする生物を入れた場合、気泡がえらに留まり、呼吸ができなくなる場合があります。
これはえら呼吸をしている生物にとっては危険な特徴です。
ウルトラファインバブルを発生させた水槽には、金魚などを絶対に入れないようにしましょう。
適していないパターン05:けがや皮膚疾患
適していない、というよりは注意が必要なパターンです。
けがや皮膚疾患については、患部にウルトラファインバブルシャワーを使用しても問題ないか、お医者さんに確認しましょう。
症状によっては特性が適していない場合があるかもしれません。
なお、ウルトラファインバブルは医療器具の洗浄などにも活用されていますが、だからといって患部に使用しても安全であるとは判断せず、事前に必ずかかりつけ医などに確認しましょう。
まとめ
ミラブルzeroの活用が適している5パターンと適していない5パターンは以上です。
様々なシチュエーションで活用できる一方、注意が必要なパターンもあることがわかりました。
これらの特徴とうまく向き合いながら、生活をより豊かなものにしてきましょう。